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月が人工物と仮定すると/占星術的にどうなのか/自論を述べてみる

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先日の記事のつづきです。

月は人工物と仮定すると、
占星術的にはどうなのか。
ここから、こじつけのような
自論を述べていきたいと思います。

占星術で、月は
「感情」「心」「無意識の人格」
などを表します。
月が人工物・・・
つまり、機械のようなものであるなら
「感情」や「心」は
「機械的に生み出されるもの」ということなのか??
という疑問が湧いてきそうですが
実際に、月は「感情」に大きく作用しているようです。
満月の日は動物(人間含め)が興奮しやすく
月相や、月のめぐるサイン(星座)によって
気分が変わったりするのです。
月という人工物に、
「感情」をコントロールされている・・・・・
とまでは断言できませんが
実際、大きく影響を受けている、
ということは知られています。

では、月が存在しなければ
我々は「感情」や「心」を持たなかった、
ということになるのでは?
という疑問も。
「感情」「心」がなければ
人生は「経験」のみとなり、
我々の人生の「記憶」は
大きく変わってしまいそうです。

そうなんですよね。
「経験」だけであれば単純なところを、
「感情(月)」が付与していることによって
地球での人生はややこしくなっているのです。
それはもう、ぐちゃぐちゃと複雑に。

月(感情)の影響から
逃れることができたなら、
人生はとてもシンプルでラクなものとなりそうです。
しかし、なかなかそうはいかないようで。
この月(感情)の「ややこしさ」を
わざわざ体験するために、
我々は地球という場所へ生まれてくるからです。

月が人工物(機械)ならば。
地球や我々に対して
ある種の「強制力」や「制御力」が働いている、
と言わざるを得ないでしょう。
しかも、なにしろ地球に一番近い天体でもあります。
その影響は、我々が感じている以上に
強烈なのではないでしょうか。

あるサイキックの人が
「満月の日は、非常にうるさい」
という感覚がある、と言っていました。
ある占星学の本には
「月は、太陽系内の天体からの受信装置」
と書いてあったり。
「月は、地球の監視衛星」
とチャネリングした人もいました。

月はとても厄介なもの。
逃げたくても逃げられないのです。
自然物であっても、人工物だったとしても。
だとしたら、もう、利用するしかない(笑)
「新月のねがいごと」などを
利用するのもいいと思います。
私はとにかく
「月が●●の星座の日に起こった事」
「月相が●●の日に起こった事」
を記録して、
ややこしいことが起こりそうな日を
割り出し、その日の対策を練って
回避できそうなら、します。

しかしそもそも人工物なら、
人間が月(感情)をコントロールすれば
いいんですけどね・・・・・・
できたら、したいですけどね・・・・・
もっと精進していきたい所存です。


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by p_eri_dot_tarot | 2018-01-18 16:56 | うらないしの日々つれづれ